2019年12月22日

神の人類救済計画からみた世界大戦の原因@

皆様、師走の何となく慌ただしい時期になりました。煩雑な用事にかられブログ記事が大幅に遅れてしまい、申し訳ありません。インフルエンザが流行っているそうです。忘年会などで羽目を外して、体調を崩さないようにお願いします。
寒い季節、猫ちゃんは風邪をひきやすいし、ハムスターや鳥さんは寒さで動きが止まりやすいです。お気を付けください。

さて、更に歴史分析は現代に近づいてきます。神の人類救済計画という観点から見たとき、第一次、第二次世界大戦はどういう意味があるのか?ということを例の友人に分析していただきます。

友人:神が実在するなら、世界大戦が何故?勃発し、同じ人間同士でこんなに殺し合わなければならなかったのでしょうか?
戦争はいつも政治・経済・思想などが原因で起こります。私たちが今まで歴史で学んできたのはそういう史実だけですね。しかし、世の中に偶然というものは無く、今までみてきたように背後には必ず悪の主権をアダム・エバの堕落時代から6000年間維持し続けたサタンと、サタンに支配された人類を神側に取り戻すための‘闘争’との関係があると現代神学では解釈するのです。

今まで歴史を解析してきましたが、結局歴史の目的は‘再臨のキリスト’を地上に迎えて、神を中心とした地上天国を創るための歴史でした。
前回までで、再臨のキリストは歴史の同時性という観点から判断すると、1920〜30年代ごろに地上に誕生するのでは・・・と予想されます。しかしそのことがサタンにとっては今までの歴史の中での最大の脅威であり、何とかサタン主権を奪われないために必死に抵抗する‘最後の発悪’として、戦争が起きてしまうのです。では、詳しくみていきましょう。

@ 第一次世界大戦
・天の側と悪の側に分かれて、闘いが起きます。そして、天の側が勝利を収めて神主権の世界を建てるために一歩ずつ近づくという公式です。
第一次世界大戦は、神の救いの方向と同調する国が神側、逆の方向に向かうのはサタン側と判断されます。
・神側は米・英・仏・露などの連合国が組んで、トルコなどの回教の国からキリスト教徒を解放させようとする戦いでしたので、これら連合国は神側になります。
・ドイツ・オーストリアは、回教の国であるトルコを指示したので、サタン側という位置づけになります。特にドイツのカイゼルは汎ゲルマン主義を主張して世界制覇という自己中心主義を目論んだのです。

結果的には、連合国側(米・英・仏・露)が同盟国(独・オーストリア・トルコ)に勝利して、第一段階の神側の勝利を勝ち取ったのです。

トルコの回教(イスラーム)もアブラハムの宗教といわれ、キリスト教と類似した唯一神を信奉しています。同じ宗教なのに・・・という疑問が出るかと思いますが、宗教にはそれぞれ期間ごとに使命があります。ある宗教がその使命期を過ぎても、次の時代の新しい使命を担当して現れた宗教の進む道の障害となる立場に立てば、サタン側となります。

近世以降に出てきた唯物論者(神を否定する理論)はすべてサタン側と判断されます。その思想を持つ人の中で、どんなに人の為に生きた良心的な人がいたとしてもです。ですから、共産世界はサタン側であり、信仰の自由が許されている民主世界はすべて神側となるのです。

世界大戦を通じて、サタンが強固に造り上げた世界を一つずつ壊していく計画が進んでいったのです。たとえ数百万人という犠牲が出たとしても、これから何世紀も続く世の中で、人々の心情を蹂躙し、最終的には人類の全滅に追い込むサタンの計画には、親なる神は血涙を流しながらでも断固として抵抗し、阻止せねばならなかったのです。
次回は第二次世界大戦の分析です。

今年はこれまでです。皆様、来年が皆様とかわいい動物たちにとって素晴しい年になりますよう心からお祈りします。
以上

daiichiji .jpg
第一次世界大戦(ネットより)


daiichiji2.jpg
第一次世界大戦勢力図 (ネットより)


posted by 城北通り動物病院松江 at 09:24| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月27日

神の人類救済計画 近世400年の分析 A   〜西洋神学 近代史〜

皆様、こんにちは。台風や水害の被害に見舞われた方々には、心からお見舞い申し上げます。10月下旬なのにまだ台風情報があり、朝夕も温かいのか寒いのか?不安定な毎日です。
どうか体調管理をしっかりとお願いします。特に猫ちゃんたちはこの時期から風邪をひきやすくなります。暖かくしてあげてください。
では、前回に続いて「近世400年の分析」の最後をまた友人に語っていただきます。

友人:近世400年の歴史を主にキリスト教を中心として3段階に分けました。今回は最後の三番目、「政治、経済および思想の成熟期:1789〜1918年」の解説です。
前の時期で、カイン・アベル2つの人生観が樹立されましたが、この時期に入ると2つの世界観が形成されるようになります。では信仰をベースとした「民主主義」を見てみましょう。
1) カイン型民主主義:1789年、それまでの絶対主義社会の封建的支配を打破し、第三階級(市民)の自由・平等と解放のために民主主義を唱えながら起こった革命がフランス革命です。人権宣言がなされて、フランスの民主主義が樹立されます。しかし、この革命の出発は、唯物思想(神を否定する)に流れ込んだ啓蒙思想、が絶対主義社会を打破するために出現しましたから、カイン型民主主義(神から遠い)と位置付けます。
やがて、この思想が人の心の面よりも外的な生活面ばかりを重んじる方向に発展し、ドイツのマルクス主義とロシアのレーニン主義に体系化され、最後は共産主義社会を形成するに至ります。

2) アベル型民主主義:イギリスのチャールズ1世が専制主義と国教を強化したため、清教徒たちが圧迫され、信仰の自由を求めて、ヨーロッパの他国や新大陸(アメリカ大陸)に移動します。1642年イギリスのクロムウエルが中心となり清教徒革命が起こります。
更に、1689年オレンジ公ウイリアムがイギリスに上陸して王位につき権利宣言を承認。
これが有名な「権利章典」として英国憲法の基本になりました。この革命はフランス革命と異なり、無血革命でしたから名誉革命と呼ばれます。また、アメリカ大陸に渡った清教徒たちは1776年アメリカ独立宣言を勝ち取りました。
このように、信仰の自由を求めるために、絶対主義社会を打破しようとした革命ですので、神を中心とした動機のためアベル型民主主義とよばれ、これが今日の民主主義を形成するようになりました。

3) 列国の植民地政策
以上のようにカイン型・アベル型という2つの民主主義形態は、みなイギリスの産業革命の影響を受けながら急速度に強化され、列国は世界的な植民地政策に走り、民主と共産の2つの世界を形成するようになります。
4) 思想面にみる三次にわたる発展原則
・カイン型:歴史を分析すると「サタン先行の法則」というのが見られます。ヘレニズムの反中世的復古運動は人本主義を生み出し、文芸復興を引き起こしました。(1段階)更に第二の文芸復興といえる啓蒙思想を起こし(2段階)、これがより一層成熟して第三の文芸復興といえる唯物史観を生み共産主義思想へと発展しました。(3段階)

・アベル型:第一次文芸復興に続いて、ルターを中心とする第一次宗教改革(1段階)、ウエスレイやスウーデンボルグなどを中心とする第二次宗教改革運動(2段階)が起こったので、必然的に第三次宗教改革運動が起こるのが歴史の発展過程での必然性になります。

5) 政治面にみる三次の発展原則
・中世封建社会の崩壊 → 専制君主社会の崩壊 → サタン側の共産主義社会を神側の民主主義社会が凌駕して、神を中心とする一つの世界=「地上天国」を作らざるを得なくなります。

6) 経済面に見る三次の発展原則
・蒸気による工業発達によって第一次産業革命が起こる → 電気とガソリンによる第二次産業革命が先進諸国で起こる → 原子力・水素エネルギーによる第三次産業革命が起こりつつある。

<まとめ>
三次に亘る精神面、生活面、文化面の改革は何のために起こっているのでしょうか?それはひとえに幸福な理想的世界が建設され、再臨のキリスト(メシヤ)をこの地上に誕生させて模範的な理想家庭の手本を示し、最終的にこの地上に理想世界を作るための準備の発展原則とみます。

では近世400年から更に歴史を現代に近づけて、次回から世界大戦を分析してみます。
この続きは次回に・・・・。


フランス革命.jpg
フランス革命(ネットより)


オレンジ公ウイリアム3世.jpg
イギリスに上陸したウイリアム3世 (ネットより)



posted by 城北通り動物病院松江 at 17:20| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月20日

神の人類救済計画 近世400年の分析   〜西洋神学 近代史〜

皆さまこんにちは。やっと涼しくなって参りました。
今年は台風被害が大きく、特に千葉県で被災された方々には、心からお見舞い申し上げます。長期に亘る停電は、私たちも仙台での震災後に経験しましたが、本当に困ったものです。
早く元の生活に戻れますようお祈りします。

さて、西洋神学の結論が迫ってきました。今回は、近世400年間を分析して、神の救援摂理(計画)を具体的に分析してみたいと思います。例によって友人の弁です。

友人:今までの繰り返される歴史観を総合して「歴史は再臨のメシヤ(キリスト・イエスの再来)を地上に迎えるために発展してきた」と結論付けられます。
では、近代史をもう少し詳しく分析してみましょう。
歴史の同時性(年代の繰り返し)という観点から見るとき、宗教改革の始まりから400年経てば、再臨のキリストが地上に誕生するはず・・・という予測が経ちます。
この400年間を更に3段階原則(神の創造には3段階という法則がある)に基づき分析しますと、以下のようになります。
1) 宗教改革期(1517年〜1648年)
2) 宗教及び思想の闘争期(1648年〜1789年)
3) 政治経済及び思想の成熟期(1789年〜1918年)
これを詳しく見てみます。

1) 宗教改革期(1517年〜1648年)
●内面の刷新:社会史、文化史、経済史など様々な歴史分析がある中で、神の人類救済計画という観点から考えていくと、宗教史を中心に捉えないと分析がすすみません。そこで・・・・
ローマ・カトリックの世俗化と堕落から人間の本性に目覚めよう!と立ち上がったマルティン・ルターの宗教改革ののろしが上がったのが1517年。宗教の刷新運動が盛んになり、新教と旧教の対立が1648年、ウエストファリア条約で終焉を迎えるまでの130年の期間を指します。
●外面の刷新:14世紀、イタリアから胎動し始めたルネッサンス(文芸復興)は、中世の人々の生活に大きな変化をもたらします。古典文化の再生から、社会生活の改革運動に変わり、政治・経済・文化・宗教等、社会全般の革新運動へと拡大して、それまでの中世封建社会制度からの改革へと展開します。この間に大きく科学も発達していきます。


2) 宗教及び思想の闘争期(1648年〜1789年)
●人間本性の外的な追及=「カイン型人生観」・・・・・「ヘレニズム復古運動」
反中世的な文芸復興運動は、それまで神に偏りすぎて自由を束縛した人生観から脱却して、理性や経験による合理的な批判や分析を重視することで、人間と自然の価値を高める人生観が確立されます。デカルト(仏)やベーコン(英)の理論は、どちらかというと神に頼らず、理性や自然法則を重視する合理主義、現実主義思想として現れます。
神の復帰摂理とは反対の道を進むようになる為、サタン側の人生観として「カイン型」と分析されます。

●人間本性の内的な追及=アベル的人生観・・・・「ヘブライズム復古運動」
中世の形骸化した儀式や教会の抑圧に対してルターの宗教改革が起こり、人間の本性が求める真実の神の教えに帰ろうとする考えは、カント(独)やフィヒテ、ヘーゲルなどの思想家を生み出します。神への神秘的な体験を重視したシュペーネル(独)の思想がイギリスに渡り、ウエスレイ兄弟によるメソジスト派を起こします。更にアメリカ大陸に渡ったこれらの思想から著名な科学者でありながら、霊眼が開けて多くの著述を記したスウエーデンボルグの出現もあります。
本来の神に帰依しようというこれらの運動は、神側の人生観として「アベル型」と分析されます。この人生観から今日の民主主義がつくられるようになります。

これまでに何度も述べてきましたが、神は再臨のキリストを地上に誕生させる為には、無条件に働けません。必ずサタンとの交渉が必要です。「人類救援の計画の基本は、神側(アベル)とサタン側(カイン)に分立させて、アベル側がカイン側を自然に屈服させて一つになった土台の上で、再臨のメシヤを地上に誕生させられる」・・・という救済の原則に基づいてなされます。

宗教改革期から、再臨のキリストを誕生させるためには地上に準備期間が必要です。イエス・キリストの時代のように、言論の自由も科学も発展していない時代では、またぞろメシヤが現れても、人々の無知と傲慢で(メシヤは)殺されるだけです。だから、人々の人生観や社会生活に変革をもたらして、再臨主が誕生しやすい、自由と人々の尊厳を重んじる社会基盤の整備がなされてこなければなりません。

この続きは次回に・・・・。

imanyueru.jpg

イマニュエル・カント  (ネットより)

スエーデンボルグ.jpg

スエーデンボルグ(ネットより)



posted by 城北通り動物病院松江 at 18:05| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする