2017年02月04日

神の愛、本当の愛とは?〜出雲神学からの考察H〜

寒中お見舞い申し上げます。巷ではインフルエンザが猛威を振るっていますが、皆さまは大丈夫でしょうか?
先月後半、私もインフルエンザにかかってしまい、開業して初めて、緊急休診を4日間余儀なくされました。飼い主の皆さまに多大なるご迷惑をおかけしました事をお詫び申し上げます。なんとか体調も戻ってきた状態です。

さて、今回は知識より、お金より、名誉より、命より、何よりも大切と言われる「真実の愛とは?」という内容です。例によって友人の弁からです。

友人:世の中には愛という言葉が氾濫しています。親子の愛、男女の愛、友人との愛、同性の愛、人と動物との愛・・・など様々ですね。一体、本当の愛(=絶対愛)ってあるのでしょうか?
この世を創造された神の創造の動機を考えてみる時、聖書の冒頭、創世記には、人を作った時「はなはだ良かった」と感動の表現があります。
「自分の形に人を創造した」と書かれています。見えない無形の神が一人ぼっちだと幸福など感じる事はありません。必ず何らかの対象がいて、その姿に自分の姿を映すから幸せなのです。
私:ふ〜む。まさに親が我が子を見る感覚ですね。

友人:そうです。しかし、現代の堕落世界(天使長ルシファー=サタンが全てを支配している)では、親子の愛といっても十人十色です。我が子を溺愛しすぎて子離れできない人やら、子が邪魔で捨てる人など様々。神の持つ親の愛=‘本当の愛’とは、為に生きる愛なのです。
自分の命を犠牲にしてでも、我が子を守ろうとする愛ですし、与えた事を忘れてしまう愛なのですね。普通、親が子を育てて成人になったら、学費と食費が今までこのくらいかかったから、利子付けて返せと言いますか?そういう親御さんはあまりいないと思います。

神の愛の極致は、「恩讐までも愛する」という境地です。それを歴史が証明しています。
今迄お話した中の「堕落の経過」にありました様に、数億年という歳月でやっと誕生させた自分の大事な人類始祖アダムとイブ。その中の一人娘(イブ)を、世話していた使用人(天使長ルシファー)が勝手に奪って、そして一人息子の位置まで奪ってしまった、正に神にとっては恩讐の中の恩讐のサタンです。

以来、人は堕落して、善と悪の両方の心を持ってしまったから、絶対善だけの神は直接手を施せません。しかし親元を離れてしまったとはいえ、善の心が残っている人類始祖とその子孫たちをそのままにはできないので、「救いの計画」を神は立てられるのです。それが、人々を正しい位置に戻すために、その教育者として地上に送ったのが、救い主イエス・キリストだったのですね。

私:イエス・キリストって、あのクリスマスの主人公ですね。世界中のキリスト教徒の信仰の的ですね。

友人:そうです。神の独り子、原罪のない人として今から約2000年前に生まれました。東のかなたから3人の博士が啓示を受けて、お祝いに駆け付けたという奇跡の人です。
しかし、現実は大工の息子として生まれていて、結局人々を必死に神の元へつなげようと生涯を捧げましたが、当時の人々はイエスの本心がわからず、十字架につけて殺してしまったのです。その後、弟子たちが悔い改めて命がけで教えを述べ伝えたので、現在のように世界中にキリスト教が広がったのですね。

私:では、神の救いの計画は成就したのですか?
友人:いえいえ、めっそうもない。イエスの本来の目的は、堕落したアダムとエバの代わりに、堕落しない人物として、純粋な女性を探して結婚し、「無原罪の家庭」をつくり、子孫を繁栄させねばならない使命があったのです。しかし、残念な事に独身で、わずか33歳の若さで殺されたのです。
しかし、イエスは精神的には勝利しました。ですから、イエスを信じるものは生涯の行いが正しければ、霊界に行ったらイエスの元まで行けるという事、つまり楽園までは行きつけるという事です。天国には入れません。なぜなら、神の創造の原則が、天国とは「無原罪の人が家庭を築いて入る場所」と定めたからです。
肉体的にはイエスは失敗です。家庭が作れなかったからですね。

私:では?私達人類はもう神の元へ帰れない、救われないという事ですか?
友人:違います。神は簡単に救いの計画をあきらめません。それが、本当の愛だからです。だから、聖書の66巻の最後に、「黙示録」というのが出てくるのです。黙示録とは、将来の神の計画書なのです。それによると、イエスから2000年後に再臨のイエス(救い主)を遣わすと書かれています。歴史の失敗から人類が真摯に学べば、再臨のキリストが現れた時、その人に人々がしっかり繋がれば、救われるはずなのですね。現代のキリスト教神学の結論は、この再臨主を迎える事なのです。

私:では、まだ希望はあるのですね。本当の愛とは、諦めない、忘れない、命がけで為に生き切る、恩讐までも愛する、という事ですね。言葉では簡単でも実践は難しい・・・。

この続きは次回に・・・・。

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実家のミミちゃん  大きな顔

posted by 城北通り動物病院松江 at 19:07| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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