2016年10月17日

‘悪’の正体V  ‘原罪’という遺伝子 〜出雲神学からの考察E 〜

皆様こんにちは。秋風と共に、朝夕が肌寒くなりました。お変わりございませんか?
今月は、悪の正体パートVです。すみません。毎回少しづつ長文になります。

人類始祖アダムとイブ(エバ)が天使長ルシファーの誘惑に引っかかり、血統が汚れるというとんでもない淫行の罪を犯した事はこれまでに述べました。
今回は、その結果、私たちの遺伝子に何がインプットされたのか?という問題についてです。またも私の友人の弁からです。

友人:キリスト教では‘淫行’を最大の罪と考えます。その影響か?イスラーム(イスラム教とは言いません)社会では、女性は人前で肌を露出してはならないし、顔はベールで覆います。また、イスラームの厳格な社会では、禁酒します。これは、酒が入ると最後は喧嘩か不倫におぼれるからです。
淫行の罪で、エバはサタン(堕落天使ルシファー)から何を引き継いだのでしょうか?
それは、自分本位な考え、責任転嫁、不倫な情欲、神(親)の立場に立てない、自分のあるべき位置を離れる、過分な欲望・・・・等、現代の私達がほとんど持っている‘嫌な部分’を相続しました。これを「堕落によってもたらされた悪性格」と言います。

私:なるほど。私たちの良心に照らしてみて、呵責を感じるような事すべてですね。それって、遺伝するんですか?

友人:そうです。宗教界では‘淫行’は殺人より重い罪と考える方が多いです。「血統の汚れ(血が濁る)」と考えます。男女の性問題が厄介なのはそれによって子孫が繁殖する事です。結局、性の問題は「遺伝子の交わり」です。遺伝子というと私たちはDNA核酸の連鎖配列を考えますが、科学で解明できていないもう一つの大きな要因:つまり「人の考え、性格や生活様式が遺伝子情報にインプットされていく」ことにより、各自の遺伝子が形作られるという事です。
露骨な表現をしますが、例えば男女が複数の相手と肉体関係を持つと、必ず「比較する心」が生まれます。そういう思いは遺伝子にインプットされて、子孫に遺伝します。元来男女の愛とは、生涯1人の相手の方のみを愛し続けるものです。そして、神に認められた結婚を経て家庭を築き、神を中心に置いた家庭生活が理想なのです。(神の三大祝福)
しかし、「比較の心」は後悔や過分な欲望をもたらします。もし親がそんな思いで、何回も離婚・再婚を繰り返せば、その遺伝子を受けて生まれた子も離婚・再婚など当たり前の事と思い、妥協してしまうようになります。それこそサタンの思うつぼなんですね。・・・
結局離婚した家庭の子は、小さい頃から学校でも家でも寂しく辛い思いを抱く様になります。そんな不幸と苦しみを抱えて崩壊する家庭を、背後でニンマリ笑って応援しているのがサタンとその手下の悪霊たちなのです。
私:最近は世界的に離婚率が高いと聞きます。身近でも離婚家庭を見てきています。親も子も本当に苦労しています。その原因は、若い人たちに「我慢する。忍耐する。」事が無くなったから?と思っていましたが、背後のサタンという見えない悪霊の仕業が大きな原因なんですね。

友人:現在の私達・人間は良心という神が働く部分と、堕落した悪性格というサタンが相対するという2つの性格があります。しかし残念ながら、どんなに清廉潔白な人生を過ごしても、サタンがまとわりついて離れない根本原因は、‘原罪’があるからです。
例えば、山田家に生まれたとします。当然山田の血統を持っていますね。自分で、他の家に生まれたかったと言っても変更不可能ですね。それと同じく、アダムとエバがサタンの血統を継いでエデンから追い出された為、子孫は綿々と「サタンの子孫」というレッテルを貼られているのです。これを‘原罪’といい、人間自身がどうこうできるものではありません。
私:そのレッテル、剥がせませんかね〜??

友人:その原罪を除去して血統を生みかえるために、神が長い歴史をかけて地上に送った人物が‘メシヤ=救世主’という人物です。今から約2000年前に現れたのが、(クリスマスで価値もわからず世界的にお祝いしている)「イエス・キリスト」だったのですね。当然、この方は原罪がありません。世界中で、原罪のないピュアーな人として誕生したのは、このイエスだけなんですね。

私:ふ〜む。仏教の開祖、お釈迦様や儒教の孔子様も原罪はあるんですか?

友人:残念ながら、あるのです。どんなに有名な宗教家・哲学者も結局、神の本質が解らなかったのと、悪の正体が解明できなかったので、原罪のある人物のままなんですね。
神は堕落した人類を救おうと必死に働いて来たと言いましたね。その方法・手段は唯一、「原罪の血統を消し去る」という事です。そのためには、地上に無原罪の人を誕生させねばならなかったのです。

私:ふーむ。では、神に見捨てられてはいないんですね〜。

以上。この続きは次回に・・・・・。

2016.09美保関灯台から.JPG

秋晴れの日本海 美保関灯台から望む
posted by 城北通り動物病院松江 at 19:02| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: