2014年08月20日

狭い日本、そんなに急いでどこへ行く?

暑中お見舞い・・・というには、あまりの冷夏です。
豪雨災害にあわれた方々には、心からお見舞い申し上げます。

今回は、昔、道路の標語にあった「狭い日本、そんなに急いでどこへ行く?」というテーマです。
あまり趣味の無い私ですが、洋画は結構見ています。
その中で特に印象深く、今でも時あるごとに思い出すのが、1972年公開・フランコ・ゼフィレッリ監督作品、「ブラザーサン・シスタームーン」です。
かなり古い作品ですが、今でも探すとレンタルショップに置いてあります。
平和の人と言われた、聖フランチェスコの生涯の物語。
主題歌はドノバンが歌っています。きれいなメロディーで、心が癒されますね〜。

聖フランチェスコは12世紀、イタリアのアッシジに誕生。フランシスコ会の創設者で、カトリックの修道士です。
裕福な織物商の息子に生まれたフランチェスコは、十字軍遠征で傷心して帰還。やがて神との出会いにより、すべてを捨てて出家することを決心します。そして、ぼろをまとって各地を放浪しながら、神の教えを説いて行き、最後にはボロボロの服をまとったまま、カトリックの総本山、ローマ法王にまで謁見して贅沢三昧に腐敗した当時のカトリック教会に警鐘を鳴らす・・・というストーリーです。

聖フランチェスコはハンセン氏病の施設に住んで、多くの病人の面倒をみたり、自然の中で動物たちとも会話ができたと言われています。
この映画のテーマは、「知足:足るを知る」という事でしょうか?

本題です。
この映画の1シーンで、壊れた教会を雪の降る中、裸足で石を積んで修理する場面が出てきます。その時、本当にゆっくりゆっくり石を1個づつ積んでいきます。
今なら、重機を使ったりすれば一週間もあれば終わるでしょう。そんな作業を寒い中、ゆっくりゆっくり、焦らずに積んでいく。推測ですが、多分完成まで3か月くらいはかかっているんじゃないでしょうか?

人生、急いで何かをしても、ゆっくり何かをしても、どうせ80〜90年の生涯です。
もちろん、皆が1週間でできる仕事を3か月かけていたら、経済が止まってしまいます。
でも、気ぜわしく頑張って、ストレス溜めて、いっぱいいろんな事をするのもいいでしょうが、たまには、一歩一歩足元を踏みしめながら歩む事で、新しい価値観を発見できるかな〜と思わせる作品です。

疲れた心を癒してくれますので、是非お勧めします。
以上

お伊勢さんの近くのおかげ横丁にいたおネコさま1 (2).JPG
伊勢さんの近くのおかげ横丁にいたおネコさま   癒し系・・・・・(仙台時代の飼い主様ご提供)
posted by 城北通り動物病院松江 at 18:45| Comment(5) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
先生いつも家のにゃんずがお世話になっています。
家のにゃんずはフラリと庭先にやって来て住み着いたので気の毒になり家の中に連れて入り面倒を見るようになった野良にゃんたちです。今また家の庭先で野良猫が子猫を産みました。
もう我が家ではこれ以上猫ちゃんを養ってあげられません。
避妊手術のための市の補助金制度とかあれば教えて下さい。
Posted by 泣き虫さん at 2014年08月28日 04:52
お世話になります。
野猫ちゃんの避妊手術に関する松江市や県の助成金の件ですが、現時点では残念ながら無いようです。
市や県は、住民の方の声が大になると動くという体質ですから、署名嘆願でもしない限り、なかなか考えてくれないと思います。
大都市圏では助成金制度は当たり前ですけど・・・。
Posted by 林 at 2014年08月28日 09:32
わかりました(涙)
家族で話し合い、費用を友人、知人を回り集めています。親猫を捕獲できる可能性は低いけれど捕獲できたら先生の所に連れて行きたいです。
手術は受けて頂けるのでしょうか?
我が家の猫ちゃんは2匹とも避妊手術を先生にお願いしました。
庭の野良猫が痩せ細って可哀想で見ていられないです(涙)
これ以上可哀想な猫ちゃんを増やしたくないです(涙)
Posted by 泣き虫さん at 2014年08月28日 15:49
お世話になります。
かわいそうな猫ちゃんをつくらない為、積極的に避妊手術をお薦めしています。
捕獲の仕方など、直接お電話でご相談くださいませ。よろしくお願いします。
Posted by 林 at 2014年08月28日 16:53
わかりました。
先ず頑張って費用を集めます
Posted by 泣き虫さん at 2014年08月28日 17:46
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