2015年09月11日

私たちの願い、動物たちの願い

猛暑が過ぎ、やっと秋らしくなってきました。皆様、お変わりございませんか?
ブログの更新を1か月さぼってしまいました。すみません。
島根は梅雨が戻ったかのような長雨続きです。ウンザリ・・・。収穫の秋なのに、稲刈りもままならない毎日です。
今月のテーマは「私たちの願い、動物たちの願い」です。
動物たちって、私達人間に一体何を求めているのでしょうか?

以前もブログに記しましたが、私は学生の頃から哲学や倫理学に関心が深かったです。中でも特に世界的な文献としての「聖書」は、時代の変遷に拘わらず世界中の人に重宝されています。そんな聖書学も私にとっては重要な参考文献の一つです。

以下の文章は、1970年代にアメリカで語られたある著明な牧師さんの講演メッセージの一文です。(一部抜粋)

『地上に生きる人間として最も貴く感じるものは何でしょうか?
この様に問えば様々な答えがあると思います。ある人は「権力である」と言うでしょう。またある人は「お金である」と言うでしょう。ある人は「知識である」と言うでしょう。
果たして権力とお金と知識が、人間にとって最も貴いものかというと「絶対的にそうである」と断言できる人は一人もいないのです。

 それでは、もっと貴いものは何でしょうか?もう一歩さらに踏み込んで尋ねてみれば、誰もが「愛が貴い」と答えるでしょう。その次は何かと問えば、「生命である」と答えるでしょう。その様な愛と生命を持っていたとしても、理想が無ければならないので、三番目には「理想である」と答える筈です。

人間にとって最も貴いものが何かというと、愛であり、生命であり、理想だというのです。
この問題について考えてみるとき、その愛、生命、理想というものを一時的なものと思っている人はいません。
皆様が何かの小説の表現をみても、愛と言えば、永遠の愛、不変の愛、唯一の愛を強調している事に気づきます。愛が変わる事は誰も望みません。生命の問題においても、「私は少しだけ生きて死のう。なくなってしまいたい。」と考える人はいないでしょう。生命も永遠である事を願います。』
文章はまだまだ続きますが、この部分の結論は、私達にとって一番大切なものは「愛」であるという事。そしてその愛も永遠である事です。

聖書学では、「人は堕落したため善悪両方の心を持ってしまった。しかし、動物・植物などの万物は堕落していない。」と説かれています。
確かに動物たちは人間の、時に身勝手な心や行動にも、良く忍耐してついてきてくれます。
そういう意味では、動物たちは罪が無いと実感します。

結論。動物たちが求めているのは、人から来る‘愛情’だと思います。

以上

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posted by 城北通り動物病院松江 at 17:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする