2015年03月19日

3.11 4年目を迎えて

急に暖かくなりました。花々の香りが漂う良い季節です。
島根に還って4年が過ぎました。毎年3月はあの未曾有の大震災の事を思い起こします。
今年は山陰中央新報社から、3.11の2日前に突然、「仙台から帰ってきた生体験を取材したい」との要請があり、取材に応じました。

人は余りにも悲しいことが生じると、人間の生理的防衛本能とでも言いましょうか?忘れようと努力するようです。しかし、結局は忘れられず、悲しみと希望を自分の中でいかに消化して、前に一歩を踏み出すか?と努力します。

今月は、素人で、ものすごくへたくそですが‘詩’を作ってみました。バックに震災復興歌、「花は咲く」を聞きながら・・・・。

〜あなたの手のぬくもり〜

人の悲しみはどこから・・・
あなたの悲しみはなんですか?

あの日、瞬く間に散った多くの命・・・
助けようにも伸ばした手が届かず・・・
叫んでも、声もきこえず・・・
なすすべなく立ち尽くした・・・

この悲しみをどこにぶつけたらいいの・・
絶望が私のこころを埋め尽くし、立ち上がる力さえ失った
もう何も見えない。これは夢なのか?
この叫びを、天は聞いてくれていますか?

でも、やがて一条の光が私に差してきた
そう、光は、やがて大きな束となり私に、私たちに降り注ぐ
たくさんの人々の救助の手の光、全国から応援のエール、
ああ、日本に生まれてよかった


豊かな時には考えだにしなかった、隣の人の手のぬくもり
残された者たちで助け合うそのつながりが、
重くて動けなかった私に、一歩の力をくれる
無邪気な子供たちの笑顔が、明日が来ることを思い出させる

人は、希望を失っては生きてゆけない
人は、思いやりを失っては生きてゆけない
人は、他のために生きるからこそ、力が湧く
人は、助け合うからこそ、大きな力がかなう

たくさんの犠牲者のみなさん
生き残った私たちは、みなさんの分まで生きて、生きて、精一杯生きて、
多くの人を、世界中の人の悲しみを 取り除いてあげる使命を抱いて・・・
受けた恩を種として、世界に助け合いの輪を広げたい

・・・・・・・・・・・・感謝・前進 ・・・・拝

花2015.JPG
posted by 城北通り動物病院松江 at 11:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする