2018年11月07日

歴史にみる神の人類救済計画〜イエス・キリストの生涯@〜西洋神学史観

皆様、こんにちは。朝夕が急に冷え込んでまいりました。今回はブログ投稿が遅くなりました。季節の変わり目、健康には十分にご自愛ください。特にこれから寒くなってきますと猫ちゃん達の風邪が増えます。暖かくしてやって下さいませ。

さて、今回は神の救済計画の最大ポイント、イエス・キリストの生涯その@です。
イエスとは人の名前で、キリストとは「救世主」と言う意味の役職名です。そういえば来月は世界的なお祭り、クリスマスですね。イエス・キリストの誕生をお祝いする日ですが、昨今では意味も分からず、モールや電飾を飾り、鳥を焼いたりケーキを食べたり・・・。
真の意味よりも、商業ベースに乗ったお祭り化しています。
このイエス・キリストが地上に生まれた目的、神の計画を例によって友人の弁をかりて解説してみます。

友人:イエスは神の一人子と言われる特別な存在として、地上に誕生します。ユダヤ地、ベツレヘムの馬小屋で誕生します。何故?神の子が馬小屋で・・・?
イエスが特別な存在として扱われる理由の一つが‘処女懐胎’です。母マリヤは処女で夫もいないのにイエスを身ごもったとあります。医学的にはあり得ない話です。将来の夫のヨセフとはまだいいなずけの段階で、結婚してはいませんでした。マリアに天使が臨み、「あなたは神の子を産むでしょう。その子をイエスと名付けなさい」と言います。マリアはひどく戸惑って「私にはまだ夫がいませんのに・・」と言うと、天使曰く、「聖霊があなたに臨み、あなたは神の子を生む」というやり取りの後、やがて懐胎します。(ルカによる福音書1:30〜35 抜粋)しかし、当時の世間一般では、夫がいないのに身ごもったので、不倫したマリアと言う目で見られます。

聖書をよく読んでみると、イエスの父はだれか?という事が推察されるヒントがあります。しかし、後世の人々がどうしてもイエスを神格化しないといけない事情にかられ、「奇跡の誕生」を伝承してきたのです。

当時の神学の主流はユダヤ教といい、前回記述しましたモーゼの教えを体系化したものです。そのユダヤの地はヘロデという王様が支配していました。今で言う住民登録調査があり、母マリヤは身重のまま、先祖の地ベツレヘムに赴きます。
当時の法律では不倫の女には石をぶつけて殺してもいいという決まりがある社会でした。当然身重のマリヤは人目を避けて旅をしなければなりません。旅館に泊まれずに、仕方なく馬小屋で宿泊した時にお産が始まりイエスが生まれたといういきさつです。
この時、「神の一人子が産まれる」と啓示をうけた東方の三博士という人達が貢物をもって駆けつけました。そのくらい奇跡的な出産だったのです。
夫になったヨセフは、マリヤの出産をいぶかしく思った事でしょう。しかし、彼も信仰者で、懐胎したマリヤを妻に迎えたのでした。
夫ヨセフの仕事は大工さん。だから、イエスは大工の息子として育ちますが、聖書にはイエスの幼い頃の記事がほとんどありません。12歳のころ、街に出た時にイエスがどこかに行ってしまい、母が必死に探す場面が出てきます。
イエスは教会に行って、神学者の話を聞いたり質疑応答をしていたのです。イエスの答えに人々は皆、感嘆したと記されています。

母がやっと見つけて、勝手にいなくなった事を叱った時、イエスは「どうしてお探しになったのですか?私が父の家(神の家=教会)にいる事をご存じなかったのですか?」と答えています。(ルカによる福音書2:41〜52 抜粋)
神の一人子が誕生したなら、その生い立ちも華々しく、聖書に事細やかに記録として残すのが普通です。しかし、書けない事情があったという事がわかります。(不倫の子のレッテルを貼られた人・・・・)

大工の息子として成長したイエスは、30歳から伝道を開始します。当時のユダヤ教神学の学者や法律家などを相手取り、ことごとく論破して行きます。
当然、一目おかれる存在になってきます。

さて、ここに「洗礼ヨハネ」という特別な人物が登場します。この人物がイエスの生涯と運命を決定づける重要な中心人物になってきます。
この続きは次回に・・・。



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キリストの受胎告知 (天使とマリアとのやりとり ネットより)
posted by 城北通り動物病院松江 at 13:39| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年10月04日

歴史にみる神の人類救済計画 D モーセの路程 〜西洋神学史観〜

皆様、夏バテなどございませんか?やっと涼しくなって参りました。木々も紅葉が出始めています。忙しく、やっとブログが更新です。
しかし、今年は国内でも水害や台風被害、地震、世界各地でも同じような災害が続出しています。特に地震報道があるたびに、3.11の東北大震災で、津波にのみ込まれて多数犠牲になった学校の児童がいつも思い出されます。こういう時に考えさせられるのは「人の一生」という事です。病気にかかり高額な医療費をかけても必死に頑張る人もいれば、直前まで元気だったのに一瞬で亡くなってしまう人もいます。

先進国では本当に必要なのか?と思われるほどの薬を出される医療がある反面、発展途上国ではどんなに医療を受けたくても受けられなくて亡くなって行く人がいます。
いずれの立場でも、「死後の世界」がわからなくなった人類は、悲しい存在なのでしょう。人類始祖が堕落しなければ、死後の世界がどんなに希望あふれる素晴らしい所なのかがわかるそうです。でも、今の世の中でそれを悟っている方は少ないでしょうね。

では、本論。今回は「モーセの時代の救いの計画」です。例によって、友人の弁です。
友人:前回まではヤコブという人が兄と一つになったので、やっと家庭次元で神様の願いを果たしました。その後、ヤコブはエジプトに行きそこで子孫が産み増えて民族が出来上がります。これをイスラエルの民と呼びます。しかし所詮よそ者。エジプト人から見れば、皆、奴隷扱いでした。
400年間、エジプトで苦労をしているイスラエルの民に、ついに解放者が現れます。その名は‘モーセ’。昔の映画「十戒」に出てくるリーダーです。彼は、赤ん坊のころ川に流されたのを、エジプト王の娘がたまたま通りかかって保護し、乳母を探したら、丁度モーセの実母がその乳母となり、王宮で第二王子として成長します。実母はモーセに徹底して真の神様を教えてきました。

成長したモーセはイスラエルの民を解放する為、立ち上がります。王宮の栄耀栄華を捨て、何にもない荒野へと同胞を連れて、神が本来イスラエル民族に準備したカナンという地を目指します。しかし、エジプトを出る時、王をだまして出発しましたから、当然エジプト軍が追いかけてきます。そこで、有名な紅海の海の水を2つに分けて、イスラエルの民が渡りきると、海は元に戻り、大勢のエジプト軍は水没するという、「紅海の奇跡」が起こります。
その後荒野を進みながら、モーゼは必死に神にすがりついて、カナンへの道を進みますが、のど元過ぎればなんとか・・・で、イスラエルの民は不平不満ばかり。結局、真の信仰から外れる様になったため、モーセは40日断食して神から「10条の戒めの御言葉」を受けます。これが有名な「モーセの十戒」と呼ばれ、これを原点にして、旧約聖書が作られたり、現代の世界中の憲法の元となっています。
その一節には「汝、目には目を、歯には歯を。」というのがあります。

結局、度重なるイスラエルの民の不信仰によって、モーセも怒りを抑えられず神の願いから離れてしまった為、あんなに苦労の人生を歩みながらも、目的地カナンの直前で「あなたは、かの地(カナン)には入れない。お前の弟子が入るであろう」と神から言われます。泣く泣く、小高い丘から目的地を眼前にして亡くなって行きます。可哀相な人生でした。

この民族次元のモーセの路程が、将来神の独り子として地上に誕生するイエス・キリストの将来と一生を決定付ける象徴的な路程になります。

私:幾度か、モーセの話は耳にします。昔は「十戒」の映画で、チャールトン・ヘストンがモーセを演じていました。いい演技でしたね〜。最近では、2014年「エクソダス 神と王」という映画が配信され、クリスチャン・ベールがモーセを演じました。
歴史の中で、神に期待された人が沢山現れますが、神の為に苦労したのに報われず、本当にかわいそうな生涯をおくった人の一人がモーセですね〜。
この続きは次回に。


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映画十戒より:不信仰なイスラエルの民に怒り、折角神から授かった十戒を記した石版を壊すモーセ  (ネットから引用)
posted by 城北通り動物病院松江 at 19:56| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年08月30日

歴史にみる神の救いの計画 そのCヤコブの勝利 〜西洋神学史観〜

残暑、お見舞い申し上げます。今年は本当に異常気象ですね。山陰地方でも今でも連日35℃、台風も直角に曲がるなど、例年に無い現象です。中東の砂漠ってこんな感じかな〜と想像しますね。
毎年高齢の仔たちが、暑い夏の試練を越えて、‘やっと涼しい秋’になった途端、急に体力が低下して亡くなるケースが出ます。衰えた体力をしっかり食事でサポートしてください。かといって、ウナギや急に美味しい物を突然与えたりしないで下さい。下痢や吐き気がでますから〜。

さて、前回の続きです。例によって、私の古い友人の弁でまとめます。
前回はアブラハムが最愛の子イサクを神に捧げようと決心して、親子2代で信仰の基準を立てる事が出来ました。あとは、その子孫が救世主(メシア)を迎えられる数の基盤を造る事が出来るか?です。
イサクには、エサウとヤコブという2人の男の子がいました。エサウは猟師、ヤコブは羊飼いです。ずっと以前にも説明しましたが、アダムの家庭で長男のカイン(サタン側)と次男アベル(神側)の2人が一つになっていたら、アダムの家庭に救い主が来るはずでした。(※詳細は当ブログの5/28日号を参照)
しかし、失敗したため、それから約2000年後に同じパターンが出てきます。人類始祖の堕落した経緯から、長男はサタン側、次男は神側の立場に立てて、次男が長男と一つになればその家庭に救世主が来れる様に神が計画しました。

ある日、エソウが猟から戻って来た時、ものすごくお腹がすいていました。弟ヤコブはレンズ豆の煮た物を料理していました。兄エソウは「腹減ったからその豆くれ〜」と言います。ヤコブは「お兄さんの長子の権利を私に下さい。そうしたらあげます。」と条件を付けます。兄は「そんなものやるから、早く食べさせてくれ〜。」・・・これで一家の長子の権利を兄が軽んじました。
さて、父であるイサクが老いた時そろそろ家督相続の話が出ます。父は長男のエソウに「狩りに行って美味しい肉料理を私に食べさせなさい。そうしたら、家督を譲る。」と言います。ここで、母親のリベカという人が出てきます。父イサクが神の前に立てた信仰を相続する儀式が家督相続です。先の兄が長子の権利を軽んじた事を条件にとって、神の願いを知ってる母は、次男のヤコブ(神側)に家督を相続させたいと思い、ヤコブを指導します。
エソウが外出している時に、ヤコブをエソウに変装させて、目の見えない父から家督相続の祈りの儀式を受けてしまいます。

やがて、エソウが帰って来て父の元に料理を持って行って家督相続の祈りの儀式を受けようとしますが、既に弟が奪ってしまったので、どうしようもありません。
弟のした事を知り、兄エソウは怒り、カインの時と同じようにヤコブを殺そうと探し回ります。

それを見越して、母は、弟ヤコブを叔父の所に逃がしてしまいます。
一見すると、弟ヤコブがズルをして兄エソウから大事な家督相続権を奪った事は、悪い事の様に見えます。しかし、もともとサタンがエバをだまして堕落させてしまったのですから、神側も偽ってでも救いの計画を進める事が出来るのですね。

ヤコブは実家から逃げ出して、叔父ラバンの元で21年間、叔父に騙されながら苦労して働きます。そこで妻をめとり家庭を持って、一生懸命財物を蓄えます。
月日は経ち、叔父の所に逃げて来て21年が経ち、いよいよ叔父の元を去り兄エソウの待つ実家に帰ります。
当然、兄エソウは怒りを忘れず殺そうとしていますが、ヤコブは自分が働いて蓄えた財物、召使、妻子を7グループに分けて、時間差で次々にエソウにプレゼントして行きます。
その様子に頑なだったエソウの怒りは徐々に静まり、最後にはヤコブ自身がエソウの前で7度お辞儀をして挨拶したので、エソウはすっかり許しの心になり、劇的に抱擁して和解します。

歴史上、初めてサタン側の人物が神側の人物と一つになるという事が起きます。この事は、聖書では単なる物語で読み流されてしまう内容ですが、実は重大な神の計画が隠されている事が判明されました。
アブラハムと息子イサクの2代で神への絶対信仰を立て、その子エソウとヤコブの和解で、この家庭が3代で勝利したという基準が立ちました。これにより、この家庭に救い主(メシヤ)が送られても良い条件が立ったのです。実に、アダムの家庭の失敗から2000年かかりました。  以上。
この続きは次回に〜。

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ヤコブとエソウの和解   〜ネットから〜


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久々に登場、仙台時代の患者様。カナンちゃん ノルウージャン9kg



posted by 城北通り動物病院松江 at 20:17| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする